旅のベストシーズンは10月〜2月の乾季
タイの気候は、2月中旬〜5月が暑季(夏季)、5月中旬〜10月が雨季、そして10月〜2月中旬までが乾季(寒季)と、3つにわけられますが、旅のベストシーズンは10月〜2月の乾季(寒季)で、寒季といっても、タイは年間を通して平均気温は27度〜28度です。
●2月中旬〜5月暑季
熱帯性のタイのなかでも、最も暑い季節で、日によっては40度を超えることもあり、しかも雨がさほど降らないことから、ほこりっぽいともいえ、旅行には最悪の季節といえるかもしれませんので、身体の声に耳を傾けながら、無理のないスケジュールを立てましょう。
●5月中旬〜10月雨季
モンスーンの到来と共に、タイでは雨季の始まりで、一日中雨が降り続き、ときどき本降りになるなど、日本の梅雨に似ていますが、ただ、雨季の半ばになると激しいスコールに見舞われることがあり、それは想像に絶する激しさで、まさにバケツをひっくり返したようですので、スコールに対しては、抵抗せず、おとなしく室内にいましょう。
●10月〜2月乾季
旅のベストシーズンで、日中は日本の真夏程度の気温ですが、朝夕はほどよい涼しさですので、日本の初秋を感じさせますが、北部を訪れる人は、長袖で厚手のシャツを1枚用意しておくといいでしょう。
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タイ料理というと「辛い!」と考える人が多いかもしれませんが、確かにタイ料理の基本は唐辛子ですから辛い料理が多いのは事実です。
タイ料理のなかでもことに有名なのは、トムヤム・クンで、トムは煮る、ヤムはサラダのように和えるということを意味し、トムヤムは色々混ぜて煮たということです。
これにそれぞれの材料の名前をつけ、クンはエビですので、エビの入ったすっぱくて辛いスープ「トムヤム・クン」ですが、魚をメインにすれば「トムヤム・プラー」、鶏肉をメインにすれば「トムヤム・ガイ」です。
和え物のサラダ「ヤム」は、イカやエビなどの魚介類を和えたものや、牛肉を入れたもの(「ヤム・ウンセン」)など、さまざまで、さっぱりしているけれども激辛なのが、春雨サラダの「ヤム・ウンセン」ですし、青いパパイヤを千切りにして和えた辛口サラダの「ソム・タム」は是非、試してみたい一品です。
タイはコショウが世界的に有名で、バンコクでコショウを買うなら、タイラート(市場)でキロ単位で購入してみてはどうでしょうか、ちょっと変わったお土産になります。
プリック・タイ・オーンは「生コショウ」ですが、これをイノブタの肉「ムー・パー」と炒めた「ムー・パー・プリック・タイ・オーン」は、タイ料理の醍醐味を味わえる一品といわれます。
東南アジアを旅していて本当に悲しいほど困るのがトイレですが、これほど世界各国から観光客が訪れているバンコクでさえ、私たちが日ごろ見慣れているトイレと出会えるのは、ホテルか「高級」レストラン、外国人観光客向けのショッピングセンターのみと考えたほうがよさそうです。
タイ式トイレは、日本の「和式トイレ」に似ているのですが、向きが逆で、ドアから入ったらくるりと向きを変え、穴の空いているほうを後ろにしてしゃがみますが、トイレットペーパーはありません。
脇に水の入ったバケツがおいてありますので、これで排泄物を流し、その水でお尻も洗いますが、慣れないとかなりつらいものがありますし、なかなか慣れないのです。
また、タイのトイレでは紙を流すとつまってしまいますので、紙はゴミ箱のようなものが近くにありますからそこに捨てますが、トイレットペーパーは中に置いてはありませんから、入り口で買うことになります。
街中では、まずこのタイ式トイレを使うしかありませんが、それがどうしてもダメという人は、ホテルを出るときやレストランに入ったときに必ず済ましておきましょう。
また、観光ポイントではもちろんタイ式トイレが圧倒的ですが、それでもあればいいほうで、ないということもあります。
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